【光と風の世界】 季節の風景Index

白い世界U

西吾妻山へ向う

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1・樹氷燦燦

天元台スキー場の第3リフトを降りスノーシューを履いて登りはじめる
今朝、家を出るときは雲の中を歩く覚悟もしていたが、
こんなに晴れるとはついている(^^)




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2・滑らかな樹影

晴れ間が続くことを確信してカモシカ展望台へ上がらずまっすぐ西吾妻山を目指す
とはいいながら、そこかしこに素晴らしい景色が見え視線が定まらない
あっち向きこっち向き撮影していると、なかなか前に進めない
しかし、これだけの景色が見れれば先を急がないでも良いのだが
先の景色の良さも知っているだけに急ぐ気持ちもある




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3・積雪3m

夏にはこの雪の下3mに地面があると思うと不思議
見上げるような高みを歩いているわけである
先行の山スキーのトレースのおかげでルートを
考える必要もなく撮影に没頭できた




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4・千変万化

そろそろ稜線に出る頃で樹の大きさも次第に小さくなる
樹氷の姿を見て歩くだけで1日あっても足りないくらい
しかし、先の予定も考えてゆっくり出来ないのが惜しい




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5・飯豊本山2105mと大日岳2128m

西に目をやれば雲海の上に飯豊主稜があった
「白きたおやかな峰」という北杜夫の小説の題がフッと浮かぶ




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6・白山青影

稜線に出ると一気に展望が広がる
ここは冬だけ通ることの許される山の鞍部である




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7・山スキーの先行者

昔の2月は新雪で深雪であり山スキーでさえもツアーには覚悟をして出かけたと
聞くが最近の気候では2月は雪が締まってツアーに格好の条件である
この日はつぼ足カメラマンが二人前後して同じルートを通ったが
つぼ足でもそこそこもぐらずに歩けるほどの雪の硬さであった




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8・稜線を進む

稜線を進む姿は気持ちが良いものである
カメラマンと違って彼らはさっさと進みあっという間に見えなくなった



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9・樹氷原

等身大の樹氷の中を進む今日の快晴に樹氷も光る



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10・群集の樹氷

個々に見ても群集してもきれいなのだが慣れてくると
何を撮っても同じように感じてくる感性の麻痺が怖い
そこからが実力の見せ所というところだが




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11・樹氷原に飛行機雲

一息入れているところに飛行機雲が近づいてきた
この上空は仙台空港へのルートになっておりこういうシーンはよく見られる


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