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毎月の保険にかかるお金って意外と大きいですよね。
特に生命保険は長期にわたる契約なので、金額だけでは選ぶことができないし内容だけで保険料を無視して選ぶこともできません。
また一度加入するとほとんどの人が「保険には入っているから安心」と思っているようでなかなか内容の見直しをすることも少ないでしょう。
実際4年位前までの主流はは「定期付終身保険」でしたが現在は「更新型終身移行保険」が主流となっているようです。また「介護付保険」が発売になったばかりで評判も今ひとつでした。
しかし現在では付いてて当たり前というようになってきています。
特約についても然りです。入院保障は「5日目より」だったのが今では「日帰り入院から」というタイプも発売されています。
このように4年の間に保険内容はどんどん新しくなっています。
生命保険の場合
☆死亡保障額は適正金額か?
(外交員に言われるまま必要以上の保障額になっていないだろうか?)
必要補償額の目安
共働きの家族
(子供なし) |
夫 |
会社員 500〜1000万 |
自営業 1000〜2000万 |
妻 |
500〜1000万 |
共働きの家族
(子供あり) |
夫 |
会社員 2000〜3000万 |
自営業 3000〜4000万 |
妻 |
1000〜2000万 |
妻が専業主婦の家族
(子供なし) |
夫 |
会社員 1000〜2000万 |
自営業 2000〜3000万 |
妻 |
300〜500万 |
妻が専業主婦の家族
(子供なあり) |
夫 |
会社員 2000〜3000万 |
自営業 3000〜4000万 |
妻 |
500〜1000万 |
シングルマザー |
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会社員 2000〜3000万 |
自営業 3000〜4000万 |
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*賃貸の場合は更に1000万必要です。
*子供が一人の場合の目安。
1人増えるごとに500万上乗せ。 |
☆入院補償額は適正であるか?
☆不必要な特約は解約しよう
☆ 終身保険や養老保険などの貯蓄性の高い保険はできるだけ解約しない
(加入時期により異なります))
☆ 定期保険などの掛け捨て保険は思い切った見直しをしましょう
☆ 解約の場合には、必ず新しい保険に加入し保障が開始されてから解約する
☆一つの保険会社で全て賄おうとせずに、定期保険などの掛け捨て保険・入院時の保障となる医療保険・介護が必要になったときのための介護保険、など保険の種類ごとに保険会社をわけて加入するのもオススメかもしれません。
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